ギタリスト・かとうたかこの音楽ブログ

楽器レビューのほか、音楽をテーマにブログを書いています。

【レビュー】KenKenモデルのベース弦、その名は「GenGen」!

今回は、ベースの弦のレビューです。

 

実は、アトリエZから、あのスーパーベーシスト、KenKen氏のシグネチャーモデルとなるベース弦が発売されています。

 

その名も「GenGen」(笑)

 

これ、なかなか素敵なネーミングセンスだと思います。

 

そして、パッケージの中央に鎮座する、○の中に書かれた「魔」の文字。まるでピッコ○大魔王の一族になったかのような気分も味わえてしまいます。

 

思わずにやりとした私は、手に取って、早速買ってしまいました。

 

さて、その「GenGen」ですが、4弦ベース仕様と5弦ベース仕様があります。

 

4弦ベース仕様(KGN-3300)は、ゲージが045、067、087、105です。2弦と3弦について、標準的な仕様より芯線を太くすることによってゲージを上げており、これにより、テンション感が高まって、締まりのある低音が鳴るようになっています。

 

5弦ベース仕様(KGN-4700)は、ゲージが045、065、085、110、125。こちらは4弦が太くなっています。

 

弾いてみると、まさにエッジが立ちつつ、低音がしっかり鳴るような印象。KenKenのキャラ的にも当然ですが、ロック系の雰囲気に合うような仕上がりです。一方で、ヴィンテージ系のジャズベースとかに張っても、弦がしっかり鳴ってくれるので、ベースの良さを引き立ててくれるような印象はありますね。

 

シグネチャーモデルの弦って、意外と多くないので、その点も興味深いですし、弦の張り替えにおいて、定番品を少し外して、変わったものを試してみるという意味でも、かなり面白いと思います。

 

楽器のたぐいって、どうしても高額品が多いので、なかなか思い切った判断が出来ず、ついついコンサバなアイテムを購入しがち。でも、ベースの弦ということであれば、数千円で冒険が出来てしまいますし、そしてその冒険、満足できること間違いなしです。

 

ロック系のベーシストの方には、ぜひ一度、試していただきたい弦ですね。