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【レビュー】LINE6 SPIDER V 隠れた名機?ワイヤレスもあるよ

本日は、LINE6のギターアンプ、SPIDER Vをご紹介しようと思います。

LINE6のアンプ・SPIDERシリーズ

LINE6といえば、PODに代表されるモデリングの雄。このSPIDERシリーズも、モデリングギターアンプとして、長きにわたり親しまれていたモデルです。

そのSPIDERシリーズの現行モデルが、このSPIDER V。

このSPIDER Vは、200種類以上ものアンプ、キャビネット、エフェクトが内蔵されており、もはや「スピーカー付きPOD」と言っても良いようなレベルです。私が昔使っていたSPIDER IIとかは、モデリングの数もそんなに多くなかったのですが、時代はどんどん進化してますね。

LINE6のモデリング技術は、年を追う事に進化しているのが分かりますが、ついにここまで来たか、という感じです。

クリーンの、きらきらした感じ、そして歪み系の、ギラギラした生々しさ。これはもう、何も考えずに、プリセットの状態でひたすら引き続けているだけでも、十分満足ができるところでしょう。


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そうした中、このSPIDER Vには、サウンド面以外にも、特筆すべき特徴があります。

ワイヤレス機能を搭載!

まず、ワイヤレス機能の搭載。既にLINE6には、RELAYシリーズという、ワイヤレスの定番品がありますが、このSPIDER Vの60W以上のモデルには、ワイヤレスのレシーバーが内蔵されており、別途RELAY G10Tのトランスミッターを購入すれば、ワイヤレスシステムの完成です。

どちらかというと自宅で使われることの多いアンプかと思いますが、自宅でもワイヤレス環境を手軽に構築できるというのは、非常に大きいですよね。この分野、BOSSのKATANAアンプが、「KATANA-AIR」でチャレンジしてきましたが、実はLINE6が先陣を切っていた、という構図なわけなのです。

ただし、繰り返しになりますが、この機能は60W以上のみで、30Wにはありません。ご注意ください。

スマートフォンからコントロール!「Spider Remote」

次に、このアンプの大きな特徴が、「Spider Remote」というiOS/Androidアプリで、サウンドを自在にコントロールできること。このアンプ、さながらPODのように、さまざまなサウンドを作り込むことができるのですが、その操作をアンプ本体で行うのは非現実的なので、このように、アプリで操作できるようにしているわけですね。

このほか、ドラムループが搭載されているのも珍しいところ。メトロノームや打ち込みドラムマシンが入っているアンプは他にもありますが、生演奏のとりこみサウンドは非常に珍しいです。練習が楽しくなること、間違いなしですね。

ライブにはピッタリ、自宅練習用としてはサイズが大きいかも…

弱点があるとすれば…この手の自宅練習用多機能アンプとしては、やや大型な部類に属することでしょうか。BOSSのKATANA-AIRやヤマハのTHRシリーズ、VOXのAdioシリーズと比べると、やはり存在感は大きいです。

もっとも、それは「自宅練習用」と考えている限りにおいてであり、逆にライブでの活用を考えると、このサイズが心強く感じるのも事実です。

さすがのLINE6。この手の商品を作らせたら、天下一品ですね。

 

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かとうたかこ
気がつけば、ギター・ベース歴は20年。ギターなどの楽器と音楽をこよなく愛する社会人のブログです。更新情報はTwitterやFacebookでも発信しているので、ぜひ下のTwitter・Facebookアイコンからフォローしてください!