ギタリスト・かとうたかこの音楽ブログ
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ギターエフェクター

【レビュー】ZOOM MS-50G コンパクト派のためのマルチエフェクター

今回は、ZOOMのコンパクトなマルチエフェクター、MS-50Gをご紹介しようと思います。

この記事はこんな人にオススメ
  1. 超コンパクトなマルチエフェクターを探している
  2. MS-50Gのコンパクトさで、どこまでのサウンドが出るか知りたい
  3. 使用頻度の低いエフェクターをコンパクトに集約したい

このサイズでマルチエフェクター

このエフェクター、コンパクトサイズなのですが、れっきとしたマルチエフェクターです。ちなみに、ZOOMはこれを「マルチ・ストンプ」と呼んでいます。

なんとこのサイズにして、同時に最大6つのエフェクターを並べ、さらにはパッチの切り替えも可能。サウンドは、全体的にZOOMのG3(現行のG3nの一つ前)くらいの水準をもっており、「なぜこの小さな筐体にそこまで…」と思うほどの、圧倒的な多機能さです。

具体的には、歪み系やコンプはもちろん、コーラス、ディレイやリバーブといった定番の空間系のほか、オートワウやトレモロといった飛び道具、さらにはZOOMおなじみの「Bomber」など、「これどこで使うんだ?」みたいなものまで、しっかりと搭載されております。

サウンド面…このサイズにしては上出来!

さて、そのサウンド面。

さすがに最近のG3n以降機種と比べると、歪み系なんかは少しデジタルっぽさが強いかな、という気もしないでもないですが、このコンパクトさにしては、十分すぎるくらい頑張ってるんじゃないかなあ、と思います。

このサイズならではの使い道

ところでこのエフェクター、おそらく多くの人が、「ボード内の主戦として使うエフェクター」というふうには思っていないと思います。

では、このエフェクターの使い道はどこか…というと、

  1. 空間系に専念
  2. 使用頻度の低いエフェクターを集約

の2つかなあ、というイメージです。

空間系に専念

まず、「空間系に専念」なのですが、これは裏を返すと、「歪みやコンプなど、サウンドに特に大きな影響を与えるエフェクトは、お気に入りのコンパクトでいく」ということでもあります。

その上で、味付け的に使う空間系については、このMS-50Gに任せてしまうという運用です。それこそ、センドリターン端子に使うエフェクターとしてもちょうどいい感じですね。

使用頻度の低いエフェクターを集約

次に、「使用頻度の低いエフェクターを集約」について。

たとえば、オートワウやフェイザー、フランジャー、トレモロなどのようなエフェクターって、おそらく常用することってあまりなく、たまに使うか使わないか、くらいだと思います。

そのような、使用頻度の低いエフェクターをボードに組み込んで、日々のスタジオ・ライブハウスを移動するのは、なかなかに重労働になってしまいます。

そこで、それらの役割を、MS-50Gに一手に担わせることができれば、ボードは軽くなるし、出費は抑えられるし、言うことなしなのです。

かとうたかこ
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別ブログでも書いていますが、重たい機材の運搬は、場合によっては演奏パフォーマンスにも影響してしまいますからね。
交通手段別!スタジオ・ライブハウスへの機材運搬と留意点ギターやベースを抱えて、スタジオやライブハウスへ向かう道のり。 本来、非常に胸が高鳴る時間のはずなのですが、どうしても荷物の重さが...

まとめ…「たまに」を一手に引き受ける!

このように、今回ご紹介した、このMS-50G。

これは、一般的なマルチエフェクター的に使ってもそれなりに使えてしまうのですが、むしろ真価を発揮するのは、このコンパクトさを生かして、ボード内でその多機能さをフルに引き出してやるとき。

そう、このマルチエフェクターは、ボード内の「たまに」を一手に引き受けることで、その存在感が一気に高まるのです。

そして、この商品、価格も1万円を切っています。

この商品と競合するエフェクターは他者からも発売されておらず、2012年の発売以降、約10年もの間、ロングセラーになっているのも納得の商品力です。

これはもう、コンパクト派のギタリストさん、必携アイテムになるかもしれませんね。

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かとうたかこ
気がつけば、ギター・ベース歴は20年。ギターなどの楽器と音楽をこよなく愛する社会人のブログです。更新情報はTwitterやFacebookでも発信しているので、ぜひ下のTwitter・Facebookアイコンからフォローしてください!