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【レビュー】Roger Mayer Voodoo Bass Classic…亀田誠治の音は果たして出るのか?

本日は、ベース用歪みエフェクターの定番の1つ、Roger MayerのVoodoo Bass Classicをご紹介します。

この記事はこんな人にオススメ
  1. 亀田誠治さんと同じエフェクターが欲しい
  2. Voodoo Bass Classicのサウンドを知りたい
  3. このエフェクターで亀田誠治さんサウンドになるのかを知りたい

あの亀田誠治氏も使うエフェクター

Voodoo Bassといえば、あの亀田誠治氏が使っていることでもよく知られたエフェクター。そのためか、バリエーションの一つとして、亀田誠治シグネチャーモデルなんてのもあるくらいです。

 

亀田誠治氏の音と言えば、もちろん曲によって使い分けてはくるのですが、全体的には、歪んだ中にも一本芯の通った、あのぶりぶりのサウンドを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

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実は…結構強く歪みます

で、このVoodoo Bassを使うと、どのような音になるのか、ということですが、基本的には結構強く歪んで来ます。

設定としては、「Gain」「Tone」「Output」の3つのスタンダードなつまみ。非常に分かりやすいですね。

まず、この「Gain」、これが結構歪みます。12時より上にしまうと、ほとんどファズのような歪み方をするんですね。

ですので、サウンドの味付け的に使うのであれば、ここは9時くらいに抑えておいても大丈夫。この状態でもまあまあ歪むのですが、アンサンブルに混ぜれば、結構いい感じに抜けてきます。

ちなみに、高出力なピックアップだと、おそらくゲインゼロでも歪んでしまうと思います。亀田氏は基本的に高出力なベースは使わない(ヤマハの亀田誠治モデルも出力を抑えたピックアップが載っている)ので、そこが気になる方は、ベース本体の方を持ち替えてみるのも一手でしょう。

トーンの方は、ギラギラとした音でいきたいときは、12時を少し超えるくらいの設定にすれば良いと思います。個人的には12時ジャストから少し抑えたくらいが好きなんですけどね。

これだけでは「亀田誠治の音」にはなりません

さてさて、これは亀田誠治氏もよく言っていることなのですが、このVoodoo Bassを使っただけでは、そう簡単には「亀田誠治の音」なんてのは出ません

言うまでもなく、あの音は、ピッキング、フレーズ、ベース本体をはじめとしたその他の機材がすべてそろって、初めて具現化しているもの。

ですので、このエフェクター1個だけでそこを実現するというのは、やはり難しいのです。

ただ…普通に使えるエフェクター

ただ、それはそれとして、このエフェクターは、はっきり言って、先入観なく、普通にとっても使える一品であるというのは事実。

ベースの音はしっかりぶりぶりしてきますし、アンサンブルにほどよくなじむベースの音というのは、これで作り出すことが可能。設定をミスるとかなり暴れてしまうので「使い勝手が良くない」と誤った評価をされることがありますが、ゲインを抑えめにすれば、相当に艶やかで、かっこいいベースの音を響かせることができます

これはベースに限らずですが、この手の、強く歪む系のエフェクターは、ゲインをかなり控えめにするくらいの設定が、かえってちょうど良かったりするのです。せっかくのエフェクターだから、ついついゲインを上げたくなりますが、そこはグッと我慢ですね。

かとうたかこ
かとうたかこ
私は、ゲイン9時少し前、トーン11時がお気に入りの設定です♪

亀田誠治ファンのテンションアップにも効果的!

そして、それらに加えて、「亀田誠治と同じエフェクターが足下にある」というのは、特にファンの方にとっては、テンションが上がる話ですよね。

先述のように、これだけで亀田誠治サウンドを作り出せるかというと、必ずしもそうでもないのですが、やはり目指すサウンドの方向性は共有できますし、何よりそのことによるモチベーションへの影響は、非常に大きいものがあります。

ということで、個性的なベースサウンドが欲しい方、そして亀田誠治サウンドが好きな方には、ぜひお試し頂きたいアイテムだと思います。

かとうたかこ
かとうたかこ
ちなみに、ベース本体で亀田誠治さんに近づこうと思うと、ライブで愛用されているヤマハBBの現行モデルが近いでしょうか。こちらのレビュー記事も、あわせてご覧くださいね。
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