ギタリスト・かとうたかこの音楽ブログ

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au PAYキャンペーンが強力!ついに島村楽器でキャッシュレス還元!ただし…

キャッシュレス還元。

 

楽器業界も、これに関する特需で盛り上がっているところがありますが、大手楽器店の中では、島村楽器のみがこれにかかわれておらず、キャッシュレス特需に乗り遅れてしまっているところがありました。

 

ところが、今回、少し風向きが変わってきて、島村楽器でもおトクにお買い物を行う方法が出てきたようです。今回は、こちらについてお話ししたいと思います。

 

※2020年2月22日、au PAYのキャンペーン見直しに伴い、大幅に記事を修正しています。

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キャッシュレス5%還元のおさらい

昨年の消費税率引き上げと合わせて、大々的に導入されている「キャッシュレス還元」。

 

国においては、経済産業省主導で、こうした取組が進められており、2020年6月末までの間、中小企業・小規模事業者との取引においてキャッシュレス取引を行った場合、5%相当額が何らかの形で還元されるという事業が展開されています。

 

この、いわゆる「キャッシュレス5%還元」を活用すると、大手楽器店では、イシバシ楽器において、かなりおトクなお買い物ができる旨、過去のブログでご紹介させていただきました。

www.tk-guitar.com

 

大手楽器店では島村楽器だけが対象外…

ところが、このキャッシュレス5%還元、国の制度設計において、中小企業・小規模事業者のみが対象とされておりました。

 

具体的には、小売業の場合、「資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は常時使用する従業員の数が50人以下の会社及び個人事業主」。

 

楽器屋さんの場合、多くのお店がこの要件を満たし、イシバシ楽器のみならず、ESP系列のお店とか、イケベ楽器などがこれを活用できていたのですが、唯一といって良い、この制度の対象外となっていた楽器屋さんが、島村楽器。

 

島村楽器は、資本金が1億円あるため、キャッシュレス5%還元の要件を満たさず、この事業に参加することが出来ませんでした。

 

そのため、結果として、島村楽器のみが「実質的に他の店舗より5%高い価格での販売」を余儀なくされており、非常に苦しい状況にあったわけです。

 

ここに来て始まったau PAYのキャンペーン

ところで、このように、キャッシュレス取引…とりわけ、スマートフォンを活用したバーコード決済(スマホ決済)に関するムーブメントが沸き起こる中、ここで強力なキャンペーンを起こしてきたのが、au PAY

 

au PAYは、2020年2月10日(月)から、「誰でも!毎週10億円!もらえるキャンペーン」と銘打ち、期間中にau PAYを用いて支払いを行った場合、なんと最大で20%のポイント還元を行うこととなりました。

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このキャンペーン、具体的には、次のとおりです。

  • 決済額200円(税込)毎に、通常1ポイントのところ40ポイントを還元(還元率20%)
  • 3つの期間があり、それぞれに個人ごとの上限、キャンペーンで付与されるポイントの総額上限がある。
    【ステージ1】
    利用期間:2020/2/10(月)~2020/3/1(日)
    還元上限:30,000ポイント/au ID
    還元予定日:2020/3/10(火)頃
    【ステージ2】
    利用期間:2020/3/2(月)~2020/3/22(日)
    還元上限:30,000ポイント/au ID
    還元予定日:2020/3/30(月)頃
    【ステージ3】
    利用期間:2020/3/23(月)~2020/3/29(日)
    還元上限:10,000ポイント/au ID
    還元予定日:2020/4/14(火)頃
  • 1週ごとに還元総額が10億円に達せばその週はキャンペーン終了で、続きは翌週月曜日から再開。
  • <追記>2月24日(月)より、1日あたりの還元ポイントは最大6,000ポイント/au IDと上限を設定

要は、「期間中、先着10億円分のお買い物について、上限ありで20%のポイント還元」ということですね。

 

なお、詳細については、auの公式サイトをご覧ください。

www.au.com

 

<2020年2月22日削除・追記>

なお、ポイントは1ステージにつき、30,000ポイントが上限。ですので、支払金額ベースでいうと、30,000ポイント÷20%=150,000円が上限となります。

 

15万円というと、ギター・ベースであれば、極端なハイエンドには届きませんが、日本製フェンダーの上位機種が変えたり、あるいはエフェクターやアンプであれば、主立ったところはだいたい手が届くでしょう。

 

当初記事では上記のように書いていましたが、キャンペーンの見直しによって、1日当たりの上限ポイントが6,000円相当に設定されてしまったことにより、支払金額ベースでの上限が、6,000ポイント÷20%=30,000円と、かなり厳しくされてしまいました。

 

上限30,000円で買える一般的な機材となると、エフェクターくらいまでですね。もちろんこれでも十分ありがたい話ではあるのですが、当初のインパクトから比べると、大幅に後退してしまった印象です。

au PAYはauユーザー以外でも使える

さて、そんなau PAYですが、名前からして、「auユーザー限定じゃないの?」と思われそうなところですが、実際はそうではありません。

 

au PAYについては、auユーザー以外であっても、お手持ちのスマートフォンに、「au PAY」アプリをダウンロードし、IDを登録して、金額をチャージしてやれば、誰でも使えてしまうのです。

 

具体的には、

  1. au IDを作成・登録
  2. au PAYアプリ(旧au Walletアプリ)をダウンロード
  3. チャージ(クレジットカード、セブン銀行ATMなどでOK)

これだけです。詳細は下記のau公式サイトをご覧ください。

wallet.auone.jp

 

要は、au PAYは、auユーザー以外の人でも、PayPayなどの、他のスマホ決済アプリと同様に使っていける、ということですね。

 

ちなみに、auユーザーだと、チャージ方法に「auかんたん決済(携帯電話料金と合わせて支払い)が使える」とか「各月の支払いでたまったポイントをチャージできる」など、プラスアルファの特典があったりします。

 

楽器業界におけるau PAY対応店は島村楽器とESPくらい

と、このように、超強力なキャンペーンが展開されるau PAY。

 

ところが、実はこのau PAY、普及度合いで言うと、それほど多くの店で普及しているわけではありません。

 

楽器屋さん界隈でいうと、PayPayであればイシバシ楽器など多くのお店で使われているのですが、このau PAYが使える大手楽器店は、2020年2月9日現在でいうと、島村楽器とESP系列のお店くらい(その後、一部イシバシ楽器でも使えるお店があるようです)

 

そう、au PAYのキャンペーンを利用した楽器購入をしようとすると、現状では島村楽器かESPかの、ほぼ二択になってくるのです。

 

島村楽器といえば、前述のように、経済産業省の「中小企業」等の定義を満たさないがゆえに、キャッシュレス5%還元の恩恵を受けることが出来ず、楽器屋業界で辛酸をなめざるを得なかったわけですが、一方でしっかりした企業であるがゆえに、スマホ決済については、主要なものにひととおり対応しておりました。

 

その支払方法の多様さが、今回のau PAYキャンペーンと見事にマッチした、というわけですね。

 

ESPはキャッシュレス5%還元にも対応…実質25%還元!

ちなみに、ESP系列のお店であれば、経済産業省の「キャッシュレス5%還元」にも対応しています。

espguitars.co.jp

 

ですので、こちらであれば、au PAYの20%に、キャッシュレス5%も別途乗ってくるので、実に25%もの還元率になってくるわけです。これはすごい…!

 

ただし、たとえば大阪のESPカスタムショップでは、フェンダーの取扱いがないなど、少し品揃えにクセがあったりしますので、島村楽器とESPとを、必要に応じて使い分けいくことになりそうですね。

 

【まとめ】au PAYを使えば、島村楽器でもキャッシュレス還元!

2020年2月10日から始まるau PAYのキャッシュレス還元。これを活用すれば、これまでキャッシュレス還元の特典がなく、相対的に割高だった島村楽器でも、ついにおトクにお買い物が出来るようになりました。

 

島村楽器の品揃えや、フレンドリーなお店の雰囲気などは、やはり楽器屋業界の中でも特に魅力的でしたので、そこでお買い得にお買い物ができるとなると、いよいよこれは、他の楽器屋さんにとっても、相当に脅威なのではないでしょうか。

 

また、品揃えに少しクセがありますが、ESP系列のお店であれば、au PAYの20%還元に国のキャッシュレス5%還元を合わせて、実に25%のポイント還元が受けられます。欲しいものがESPのお店にあれば、これが一番強力な還元率ですね。

 

<2020年2月22日追記>

ただし、au PAYのキャンペーンの見直しにより、支払金額ベースで1日30,000円(6,000ポイント)の上限が設定されてしまったのは、ギタリスト・ベーシストにとっては非常につらいところ。とはいえ、エフェクターや各種消耗品などなら十分に使える金額ですので、島村楽器ユーザーにとっては、これでも十分ありがたいところかもしれません。

 

 

ぜひ、さまざまな情報をキャッチしながら、おトクにお買い物をしていただければ、と思います。

 

※楽器屋さんの比較記事、他にもいくつかありますので、ぜひあわせてご覧ください。

 

www.tk-guitar.com

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