フェンダーからリリースされている、ハマ・オカモトモデルのプレシジョンベース「#4(ナンバーフォー)」がリニューアルされました。
もくじ
ハマ・オカモトモデルのレビュー
このブログでも、以前、ハマ・オカモトモデルのベースについてレビューしたところです。
そのときの評価としては、
- かなりの低価格ながら、すごく使えるプレシジョンベース
- ジャズベの細いネックがついているので、非常に弾きやすい
- 丸ペグ(パドルペグ)やブリッジカバーなど、マニア心をくすぐるパーツ
- ピックアップを換えれば、さらに化ける
というふうに、非常に高く評価をさせていただきました。実際、私も愛用しているベースの1本です。
また、SNS上や楽器屋さんの評価も高く、ハマ・オカモト氏のベースプレイに高い評価が集まっていることも相まって、大変人気のあるベースとして知られています。
リニューアルポイント
そうした、ハマ・オカモトモデルのリニューアル。果たして、どのあたりが変わったのでしょうか。
まず一つ、新カラー、オリンピック・ホワイトが追加されています。
ハマ・オカモト氏といえば、3トーンサンバーストのイメージが非常に強いですが、最近はたまにこの色のプレベでライブに臨むことも増えています。また、実は最初に買った(両親に買ってもらった)ベースは、フェンダージャパンのオリンピックホワイトのジャズベース。この色にも、思い入れがあるということなんだと思います。
次に、ピックガードの色合いの変化。これまでより少し赤みがかった感じになりました。よりヴィンテージ感が強まった印象ですね。
そして、これは直接的に「どこが」とは言いづらいのですが、現在の日本製フェンダーは、フェンダーカスタムショップのマスタービルダーであるクリス・フレミングを招聘し、工程の見直しなどを通じた製品全体のクオリティアップが図られており、リニューアル後のハマ・オカモトモデルも、その例に漏れません。
このように、前モデルの良さを残しつつ、より直近のハマ・オカモトのこだわりや日本製フェンダーのクオリティアップが反映されたものが、今回のハマ・オカモトモデルなんです。
価格は上昇したが…それでも十分お買い得!
一点、悩ましい点があるとすれば、それは価格のアップです。当初モデルは、8万円台で買えたので、驚異的な価格競争力を誇っていたのですが、今回のモデルから、価格が2万円程度上がり、10万円強というのが相場価格になっています。
とはいえ、日本製フェンダーの主力モデルも、最近は概ねこのあたりの価格になっていますし、この価格でもなお、十分お買い得だとは思います。
1本目のベースとしても十分使えますし、ジャズベ使いのサブベースとしてもオススメ。
また、価格が安く、素質が良いので、気軽にピックアップ交換などを通じたカスタマイズもやっていけそうです。
個人的には、ピックアップをセイモア・ダンカンのAntiquityシリーズに換えるとか、フェンダーカスタムショップのものに換えるとかがオススメですね。
非常に人気の高いモデルのため、店頭、ネットともに品薄気味になるかもしれませんが、メチャクチャオススメのベースですので、ぜひぜひ、ご検討くださいね。
そういったときは、楽器店の下取りに持ち込んでも良いのですが、やはり重たい楽器ともなると、持って行くのも少し面倒だったりするもの。
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