まとめ記事

2019年人気記事を総まとめ!パーフェロー、SSWおじさん、ざんジャム…

本日、12月30日が、2019年の当ブログ最終更新になります。

 

ということで、今回は、当ブログの名物企画「各月のブログ人気記事振り返り」をパワーアップさせ、「2019年1年間のブログ人気記事」を振り返ってみようと思います。

 

例によって、振り返りに際しては、各記事の単純なアクセス数のみで人気状況を計るのではなく、Googleサーチコンソールやはてなブログのアクセス解析、SNSの反応などを踏まえ、各記事を総合的に評価しております。それを今回は、2019年1月1日から現時点までの1年間で評価してみよう、というものですね。

 

それでは、今年1年間を、しっかり振り返ってみようと思います!

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年間最多検索流入は、パーフェローに関する記事

当ブログにおいて、2019年、一番検索から多くの流入をいただいていたのが、ローズウッドの代替材・パーフェローに関する考察記事。 

 

www.tk-guitar.com

 

記事の執筆は5月1日、10連休の真っ只中に行っていたのですが、それが結果として1年間の当ブログへのアクセスを引っ張ってくれたというような格好になります。

 

この記事を書いたときの問題意識としては、初心者向けの価格帯を中心に、多くのギターにおいて、「パーフェロー」と書かれた指板が用いられており、「これはいったい、なんだろう?」と疑問に思ったのが、きっかけでした。

 

パーフェローは、本来、それ自体が良質な木材であるにもかかわらず、「ローズウッドの下位互換」のような形で使われてしまっているため、正しい評価が得られておらず、これが個人的には非常に残念だと思っています。

 

ぜひ、ギターメーカーには、このパーフェローを、「廉価版ローズウッド」と思われないような形で活用していってほしいですね。

 

検索流入No.2は「SSWおじさん」問題

そして、当ブログにおける看板記事の一つになっているのが「SSWおじさん」に関する考察記事。

www.tk-guitar.comwww.tk-guitar.com

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女性SSWのライブに出没し、周りにもやもやとした思いを抱かせてしまう存在、それが「SSWおじさん」です。

 

前回の記事でもご紹介させていただきましたように、現在、「SSWおじさん」でGoogle検索をすると、当ブログで示したSSWおじさんの定義が強調表示されるようになっています。

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当ブログでSSWおじさんに関して幾度となく問題提起をしている理由は、「SSWおじさんの問題に、インディーズ音楽業界の闇の部分が凝縮されている」から。

 

最近はSSWおじさん関係で新記事を書くことが出来ていませんが、どこかのタイミングで、本テーマに関する記事をより一層、充実させたいと思っています。

 

年末に大旋風!「WAZA-AIR」レビューが検索流入No.3!

年末に突然発売された、BOSSの新商品、WAZA-AIR。当ブログでは、早速この新商品に注目し、レビュー記事を書かせていただきました。

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すると、このレビュー記事、ありがたいことに大量の検索流入をいただいており、記事を投稿してからわずか2週間ほどの間に、他の各種記事をごぼう抜きし、検索流入No.3まで上り詰めていきました

 

完全ワイヤレスのヘッドホンアンプということで、練習用アイテムとしては非常に魅力的なのですが、価格が4万円と、練習用アイテムとしてはかなり高く感じられる価格設定。

 

でも、あのBOSSが送り込んできた新商品なのだから、期待外れなものであるわけがない…。

 

多くの人が、この商品のことを、きっと気にしておられるんだと思います。

 

ぜひ、当ブログのレビュー記事を、購入検討の参考にしていただければ幸いです。

 

SNS経由で高アクセスになるのが「仲間うちライブ」問題

さて、ここからはSNS経由でアクセスが増加する記事について。

 

当ブログで、「SSWおじさん問題」と並んで課題意識を持っているのが、「仲間うちライブ」問題。

 

SNSやチラシなどを通じて興味を持ち、ライブに行ってみたものの、会場には完全に「内輪ノリ」の空気が漂っており、せっかく時間を割いて、決して安くないお金を払ってチケットを買ってライブに来たのに、ひたすら孤独感だけを覚えて帰ってしまう…。

 

非常に問題があるライブなのですが、一方で「仲間うち」の仲間たちはそんなの気にせずに楽しめてしまうので、こういう課題意識があることすら認識されずに、仲間うちライブが成功したものと誤認されてしまう…。

 

当ブログでは、こうした「仲間うちライブ」問題についても、いくつかの記事を投稿しています。

www.tk-guitar.com

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また、下記は、見出しだけだと一見関係なさそうに見えますが、この「アイドルとバンドが混在するライブ」は、多くの場合仲間うちイベントである傾向が顕著であることから、関連記事としてご紹介させていただきます。

www.tk-guitar.com

 

また、この「仲間うちライブ」と、前述の「SSWおじさん」については、一見関係なさそうで、実は共通する問題点があります。それについての考察記事は、下記をご覧ください。

www.tk-guitar.com

 

私は、音楽を楽しむための場として、ライブ会場を重要視しています。

 

ですので、ライブ会場というのは、ひたすら音楽に没頭できる場であってほしいのですが、残念ながら、こういう「仲間うちライブ」や「SSWおじさん」のことが頭をよぎってしまうと、なかなか音楽を楽しめる環境にはなくなってしまいます。

 

ライブ会場を楽しいものにするため、ぜひ多くの方々と、この「SSWおじさん」と「仲間うちライブ」についての課題意識を共有できれば、と思っています。

 

新たな問題「ざんジャム」(ざんねんなジャムセッション)

そして、2019年の終盤、11月に掲載したざんジャム」こと、「ざんねんなジャムセッションイベント事典」も、SNS経由でたくさんのアクセスをいただいておりました。

www.tk-guitar.com

 

当ブログでは、「ざんジャム」の4大定義として、

  1. 仲間うちだけのジャムセッション
  2. 実力を誇示するホスト・コアメンバー
  3. 初心者に罵声を浴びせるベテラン勢
  4. スピリチュアル・自己啓発セミナーに似た空気

と整理をさせていただいております。

 

「1.」の「仲間うち」や「3.」の「初心者に罵声」については、既に多くのジャムセッションホストの方が課題意識を持ちながら取り組んでおり、解消されていることが多いです。

 

一方で、「2.」の「実力を誇示するホスト」や「4.」の「スピリチュアルな空気」については、むしろ「1.」や「3.」の課題を解決しようと必死になる中で、逆に状況が悪化してしまっているのではないか…というのが、私が記事掲載後にジャムセッションイベントを改めて見たときの印象です。

 

私もたまにジャムセッションイベントに顔を出していることからもお分かりいただけるとおり、基本的に私もジャムセッションは素敵なものだと思っています

 

ただ、なぜ、ほとんどのイベントにおいて、ホストの方が何らかの形で「ざんねん」になってしまうのか…。

 

こういった課題意識のもと、「ざんジャム」の「実力誇示ホスト」や「スピリチュアル空気」について、来年、改めて詳細に議論してみようと思います。

 

【まとめ】2020年も頑張ります!引き続きよろしくお願いします

このように、今回の記事では、2019年に人気を集めた記事について、検索流入とSNSの両面からいくつかご紹介をさせていただきました。

 

当ブログは、「楽器レビュー」と「音楽コラム」を二本柱に、記事を掲載してきています。少しずつブログ運営も軌道に乗り、アクセス数も順調に伸びてきているのですが、私自身は、アクセス数よりも、

  • いかに楽器購入者のお役に立てる記事を書くか
  • 今のライブシーンにおける問題点について、いかに独自視点で論点提起できるか

といったところに重きを置いているつもりです。

 

そうした姿勢をそのままに、さらなる質の向上を目指して、来年も引き続き、ブログ執筆に取り組もうと思います。

 

皆さん、今年1年、大変お世話になりました。来年も、よろしくお願いします!

 

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