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テレキャス

【レビュー】Fender Road Worn 50s Telecaster…これぞ50年代テレキャス!

本日は、フェンダーのRoad Wornシリーズから、50’s Telecasterをレビューしてみようと思います。

この記事はこんな人にオススメ
  1. Road Wornシリーズのテレキャスが欲しい
  2. テレキャスといえば50年代モデルだ
  3. ヴィンテージの雰囲気を持ちつつ現代的なテレキャスが欲しい
  4. 10万円台のテレキャスをいろいろ比較してみたい

 

Road Wornシリーズのおさらい

このFender Road Wornシリーズ、さまざまな楽器がリリースされていますが、その特徴を要約すると

  • メキシコ製でありながら、かなりのハイクオリティ
  • 特定の年代を意識したヴィンテージ仕様
  • 上質なニトロセルロースラッカー塗装
  • ハードなレリック加工ながら現代的な使い勝手も両立

といったような感じになっています。

50年代テレキャスターを意識

で、このRoad Worn 50sテレキャスター。

まず真っ先に気になるのが、このブロンドカラー。この色を見るだけで、もう50年代のテレキャスターの雰囲気がはっきりと伝わってきて、その筋のサウンドが好きな人にとっては、テンションが上がってきます。

ちなみに、ブロンドカラーだけでなく、2トーンサンバーストもありますので、このあたりはお好みで。

ボディはアッシュで、メックはメイプル1ピース。もう完全に、基本的な設計は50年代テレキャスターのそれですよね。

そして、さまざまな箇所にほどこされているハードレリック。傷や痛み、パーツのさびなどを、これでもかというくらいに再現してくれています。そしてこれ、多くの場合はボディのみにとどまっていることが多い中、このテレキャスターは、指板の当たりにもそれを感じさせてくれます。気合いが入ってますね。

現代的なパーツの使用で使い勝手も抜群

一方で、細かいところでは現代的なパーツを使用しており、これによる使い勝手の向上も図られています。

まず、ピックアップに、高出力なTEX-MEXの搭載。普通のヴィンテージテレキャスターらしさを十分に残しながらも、非常に張りがある、元気なサウンドです。

そして、フレットにナロー・ジャンボフレットが採用されているので、プレイアビリティも抜群。

このあたりは、本気のヴィンテージを指向する人にとっては微妙なところなのかもしれませんが、実戦的な使い勝手としてはこちらの方が有利なのも事実。難しいところですが、私はこのRoad Wornシリーズのこの考え方、好きだったりします。

サウンドは…これぞテレキャス!

さて、実際にこのギターを弾いてみましょう。

…うん、メチャクチャ、張りがあって、元気あるサウンドが出てきます!


Fender Roadworn ’50s Telecaster Butterscotch blonde, Part1

アッシュボディのメイプル1ピースネックというのが、テレキャスターの原点なわけですが、この仕様のギターというのは、とにかく弾けるような高音が印象的で、とっても元気の良いサウンドが鳴ってくれます。

そして、そのボディから鳴るサウンドを、TEX-MEXのピックアップがまた上手に拾って、アンプに送ってくれます。

ボディからピックアップに至るまで、すべてが計算し尽くされた上で生み出される、元気なヴィンテージ系のサウンド。コレはホント、やみつきになりますよ。

日本製フェンダーのHybridシリーズとの比較

ちなみに、このRoad Wornシリーズと競合してきそうなのが、日本製フェンダーのHybridシリーズ。このブログでも、60年代仕様のものを既にレビューしています。

【レビュー】Fender Made in Japan Hybrid 60s Telecaster本日は、フェンダーの「Made in Japan Hybrid 60s Telecaster」をご紹介します。 かつてフェンダージ...

仕様を比較すると、Hybridシリーズの方がより一層現代的ではありますが、ヴィンテージに敬意を払う中で設計されたという点においては共通点がありそう。

一方、ここで登場させた60年代のテレキャスターは、アルダーボディ+ローズウッド指板ということもあって、割と中域に寄ったサウンドが鳴ってくれます。これはこれで、テレキャスターの1つのサウンドの形でもありますので、どちらが好きかは、もう完全に好みの世界ですね。

まとめ…この価格で使える50年代テレが手に入る!

さて、このRoad Wornシリーズのテレキャスターですが、市場価格は概ね15万円前後くらいで手に入れることができます。これだけしっかり作り込まれたヴィンテージ系のギターがこの価格というのは、相当にお買い得です。

このテレキャスターに限らず、Road Wornシリーズというのは、価格が極端に高くない割に楽器としての仕上がりやサウンドが上質で、非常に高い評価を受けています。

50年代のテレキャスターが欲しい方にとっては、これ、マストバイアイテムではないでしょうか。

おまけ…Road Wornシリーズの関連記事

ちなみに、このブログでは、Road Wornシリーズとして、60年代ストラト、60年代ジャズベース、フリーモデルのジャズベース、INORANモデルのジャズマスターをこれまでご紹介してきています。ぜひ、合わせてご覧ください。

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